はじめに
2026年10月、愛犬キイと一緒にキャンピングカーで東北旅行に行ってきました。
私には、キイと一緒に日本全国を巡るという目標があります。
今回の旅も、その全国制覇に向けた旅のひとつ。
何よりの目的は、キイと一緒に東北6県すべてに足を踏み入れることでした。
実は、東北を旅するのは今回が初めて。
地理的なことも、どこにどんな観光名所があるのかも、ご当地グルメも、ほとんど知らない状態でした。
それでも、とにかく東北に行ってみたい!
そんな気持ちから始まった、8泊9日のキャンピングカー旅です。
当初は青森県も訪れるつもりでしたが、日程の関係で今回は断念。
結果的に、福島県・山形県・宮城県・岩手県・秋田県の5県を巡ることになりました。
5県を訪れたとはいえ、それぞれの県をじっくり観光できたわけではありません。
移動が中心になった県もあり、今回の旅では秋田県の観光がメインになりました。
それでも、初めて見る東北の景色や歴史ある町並み、各地の美味しいものなど、思い出に残る出会いがたくさんありました。
お天気によって予定を変更することもありましたが、その日の状況に合わせて移動できるのもキャンピングカー旅のいいところ。
今回はRVパークでの車中泊に加え、キイと一緒にホテルにも宿泊しました。
東北5県を駆け足で巡った、キイとの初めての東北旅行。旅先で見た景色や食べたもの、ちょっとした出来事を写真とともに振り返ります。

飼い主HIRON今回は青森まで行けなかったけれど、キイと一緒に東北5県を訪れることができました。青森はまた次のお楽しみだね♡
キイ全国制覇に向けて、また一歩前進なのだ!
東北5県・8泊9日のキャンピングカー旅行のルートと全体スケジュール
■ 1日目|関西から出発
関西 → 土山SA → 刈谷SA → 浜松SA → 駿河湾沼津SA
仮眠:足柄SA(神奈川県)
■ 2日目|福島県へ
足柄SA → 狭山SA → 那須高原SA → 会津美里
車中泊:RVパーク会津美里(福島県)
■ 3日目|福島・山形・宮城
会津さざえ堂 → 赤べこランド → 道の駅猪苗代 → ホテルリステル猪苗代(日帰り温泉)→ 道の駅米沢 → たんや善治郎 台原工場直売所
仮眠:長者原SA(宮城県)
■ 4日目|岩手県・中尊寺と雫石
長者原SA → 中尊寺 → 道の駅雫石あねっこ
宿泊:ゆとりろ雫石(岩手県・ホテル)
■ 5日目|秋田県・田沢湖と角館
ゆとりろ雫石 → 田沢湖 → 御座石神社 → 百穂苑 → 角館武家屋敷通り
仮眠:西仙北SA(秋田県)
■ 6日目|秋田県・男鹿半島
西仙北SA → 道の駅協和 → 男鹿総合観光案内所 → 寒風山 → 入道崎 → 海陽(昼食)→ 道の駅おが オガーレ
車中泊:RVパーク ライフ秋田(秋田県)
■ 7日目|秋田から新潟へ
RVパーク ライフ秋田 → 道の駅あきた港 → 酒田海鮮市場(山形県)
仮眠:黒埼PA(新潟県)
■ 8日目|日本海側を南下
黒埼PA → 道の駅親不知ピアパーク(新潟県)→ 有磯海SA(富山県)→ 道の駅 南えちぜん山海里(福井県)
仮眠:南条SA(福井県)
■ 9日目|関西へ帰宅
南条SA → 関西へ帰宅
1日目|関西を出発!東北へ向けて長距離ドライブ
いよいよ東北旅行へ出発です。

飼い主HIRON旅に出る前の恒例の握手から!
キイもわくわく楽しそうな笑顔です♡
キイドライブが大好きなぼくだけど、
この日から約9日間、ずっと車に乗っていられるなんて
この時は思ってなかったのだ!
今回は関西から東北までの長距離ドライブ。
初日は観光の予定を入れず、サービスエリアで休憩しながら、できるだけ東へ進むことにしました。





途中、静岡県の浜松SAで夕食を済ませ、その後もドライブを続けます。

この日の夕食は、SAのフードコートでテイクアウトしたうな重ときつねうどん。
サービスエリアで食事をするのも、キャンピングカー旅行の楽しみのひとつです。

夜は神奈川県の足柄SAで仮眠を取りました。
大型トラックも多かったのですが、思っていたより静かで、ゆっくり休むことができました。
2日目|いよいよ福島県へ!RVパーク会津美里で車中泊
朝早く足柄SAを出発し、福島県を目指します。

移動中、愛犬キイは車内で眠りながらの移動です。

途中、栃木県の那須高原SAで昼食を購入しました。

選んだのは、ベーコンバーガーと豚カツ丼。
特にベーコンバーガーは、少しハードなパンが私の好みで、とても美味しかったです。

長距離移動の日は、気になるものをテイクアウトして、車内でゆっくり食べられるのもキャンピングカーのいいところです。
【福島県】RVパーク会津美里|きれいな設備で快適な車中泊
夕方、今回の旅で最初に利用するRVパーク会津美里に到着しました。






会津地方の観光拠点として利用しやすい場所にあり、区画内に電源設備、管理棟には24時間利用できるトイレやコインシャワー、ダンプステーションなどが備わっています。
施設は新しく、とても清潔感がありました。
シャワーも利用でき、長時間の移動で疲れた体もすっきり。
スタッフの方も親切で、気持ちよく過ごすことができました。
夕食は近くのスーパーリオンドール三里店で購入したものをキャンピングカーの中でいただきました。




この日は雨降りの夜でしたが、地面がアスファルトと砂利なので、愛犬キイの足が汚れることもなく、安心して過ごせました。
夜もとても静かで、ゆっくり眠ることができました。



翌日からはいよいよ東北観光のスタートです。
3日目|福島県・会津さざえ堂から山形県・米沢、宮城県・仙台へ
東北旅行3日目。いよいよ観光のスタートです。

この日は福島県の会津さざえ堂を見学したあと、猪苗代で温泉に入り、山形県の米沢を経由して宮城県の仙台方面へ向かいました。
【福島県】会津さざえ堂|愛犬と一緒に不思議な木造建築を見学
最初に向かったのは、会津若松市の飯盛山にある「会津さざえ堂」。
まずは飯盛山の駐車場にキャンピングカーを停めて、山麓にあるスロープコンベアの乗り場へ向かいました。
飯盛山には、急な階段を上らずに移動できる、動く歩道「スロープコンベア」があります。
乗り口の前にあるチケット売り場で乗車券を購入し、スロープコンベアに乗りました。



この日は雨上がりで、地面がかなり濡れていました。
スロープコンベアに乗ると、急な階段を上らずに山の上まで移動できるので、とても便利でした。
特に犬連れでの観光では、こうした移動手段があるとすごく助かります。




上にあがってから、まずは幕末の歴史が眠る白虎隊十九士のお墓へお参り。
静けさの中で手を合わせ、歴史に思いを馳せる時間となりました。
お参りを終えて、いよいよ目的の「会津さざえ堂」へ!

正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」といい、1796年に建てられた珍しい木造建築です。
最大の特徴は、上りと下りが別々の通路になっている二重らせん構造。
らせん状のスロープを一方通行で進むため、上る人と下りる人がすれ違うことなく、建物の中を巡ることができます。
以前から、この不思議な建物を一度見てみたいと思っていました。
さざえ堂の拝観券は、建物の前で購入しました。
拝観前には、入口で犬連れでも入れるかを再度確認しました。
犬はバッグに入れて移動することが条件とのことだったので、キイは引き続きバッグに入っていることで、一緒に見学することができました。



実際に建物の中を歩いてみると、上っていたはずが、いつの間にか下りの通路に変わっています。
写真で見ていた建物を実際に訪れることができ、印象に残る見学になりました。




【福島県】赤べこランド|会津らしいお土産を購入
続いて立ち寄ったのは「アカベコランド」。

会津地方の郷土玩具として知られる赤べこをテーマにしたお店です。
店内には、かわいらしい赤べこのグッズがたくさん。
赤べこのお菓子や、車に貼る「DOG IN CAR」のマグネット、お味噌などを購入しました。

旅先では、その土地ならではのお土産を探すのも楽しみです。
【福島県】ホテルリステル猪苗代|観光途中に日帰り温泉
続いて向かったのは、猪苗代にあるホテルリステル猪苗代。
猪苗代の自然に囲まれたリゾートホテルで、日帰り温泉やプールなどの施設があります。

この日は温泉の内湯でゆっくり温まることができました。
スタッフの方の対応も親切で、気持ちよく利用できたのが印象に残っています。
長距離を移動するキャンピングカー旅では、途中でこうして温泉に立ち寄る時間も楽しみのひとつです。
日帰り温泉は受付時間や浴場の清掃時間が決められているため、訪問前に確認しておくとよさそうです。
【福島県】道の駅猪苗代|青空と磐梯山の美しい景色
ホテルリステル猪苗代で日帰り温泉を楽しんだあと、道の駅猪苗代で少し休憩しました。
こちらは、目の前に磐梯山を望むことができる、景色のよい道の駅です。



この日は青空がとてもきれいで、磐梯山を背景にキイと一緒に記念撮影。
広々とした景色が気持ちよく、移動途中の短い休憩でしたが、印象に残っています。
【山形県】道の駅米沢|楽しみにしていた米沢牛弁当
福島県をあとにして、山形県へ。

立ち寄ったのは道の駅米沢です。
米沢牛をはじめ、米沢ラーメンや地元の農産物、お土産などがそろう道の駅で、食事や買い物を楽しめます。



今回の目的は、楽しみにしていた米沢牛のお弁当。
米沢牛カルビ弁当と米沢牛すき焼き弁当を購入しました。
- 米沢牛カルビ弁当:2,900円
- 米沢牛すき焼き弁当:2,500円
どちらもお肉がたっぷりで、食べ応え十分。



キャンピングカーに戻って、ゆっくりいただきました。
【宮城県】たんや善治郎|仙台名物の牛タン弁当
宮城県に入ってからは、仙台名物の牛タンも外せません。
立ち寄ったのはたんや善治郎 台原工場直売所です。
こちらは、牛タンのお弁当やお土産用の商品を、直売所ならではのお得な価格で購入できるお店です。



今回購入したのは、牛タン8切れ入りのお弁当。
通常価格より20%お得な直売所価格で、1,960円でした。
そして、この牛タン弁当が想像以上に美味しかったです。


厚みのある牛タンは、噛むほどに旨みが広がります。
米沢牛のお弁当ももちろん美味しかったのですが、今回の旅では、この牛タン弁当が特にお気に入り!
また仙台を訪れることがあれば、ぜひ食べたいと思います。
この日は宮城県の長者原SAで仮眠を取りました。
翌日は岩手県へ。中尊寺を訪れ、雫石へ向かいます。
4日目|岩手県・中尊寺を散策、愛犬と泊まれるホテルでのんびり
東北旅行4日目は、宮城県から岩手県へ。

この日は世界遺産の中尊寺を訪れたあと、雫石へ向かいます。
夜は今回の旅行で楽しみにしていた、キイと一緒に泊まれるホテルで過ごします。
【岩手県】中尊寺|キイと一緒に境内を散策
最初に向かったのは、平泉にある中尊寺。
中尊寺は、平安時代の歴史を今に伝える天台宗の寺院で、金色堂をはじめとする貴重な文化財が残されています。
2011年には「平泉の文化遺産」の一部として世界文化遺産に登録されました。
今回、キャンピングカーを停めたのは「坂の上駐車場」。
駐車料金は500円でした。
こちらは境内に比較的近い場所にあるため、長い坂道をできるだけ避けたい場合にも便利です。

この日はキイも元気いっぱい。境内を楽しそうに歩いていました。






中尊寺といえば金色堂が有名ですが、犬連れでは入れないため、今回は見学を断念。その代わり、本堂を参拝したり、境内をゆっくり散策したりして過ごしました。
途中、犬の絵馬を見つけたので、キイのことを思いながら奉納することに。
ちょっとユニークな表情になってしまいましたが、それも良い旅の思い出です。
御朱印もいただきました。






歴史あるお寺の落ち着いた雰囲気の中、キイと一緒に散策できたのがうれしかったです。
【岩手県】道の駅雫石あねっこ|ご当地のお土産をお買い物
中尊寺をあとにして、雫石方面へ。



立ち寄った道の駅雫石あねっこは、温泉施設やレストラン、地元の農産物・特産品売り場などがそろう道の駅です。
ここでは、いぶりがっこのお菓子や南部せんべいなどを購入しました。
中でも気に入ったのが、雫石産のお米で作られたお団子です。
香ばしい醤油の風味がとても美味しくて、思わずもうひとつ食べたくなる味でした。

各地の道の駅には、その土地ならではの食べ物が並んでいて、ついあれこれ買ってしまいます。
【岩手県】ゆとりろ雫石|キイと一緒にホテルステイ
この日の宿泊先はゆとりろ雫石。
雫石の自然に囲まれた温泉宿で、愛犬と同じお部屋に宿泊できるほか、屋内外にはドッグランも用意されています。
今回はキャンピングカーでの長旅ですが、途中で1泊だけホテルに泊まることにしていました。
お部屋に入ると、キイはうれしそうにあちこち歩き回って探検を始めました。
いつもと違うお部屋が気に入ったようです。




そして、楽しみにしていた夕食。
バーニャカウダやお刺身、ステーキ、茶碗蒸しなど、いろいろなお料理をいただきました。
特に印象に残っているのが、炊きたてのごはんです。
最後はお茶漬けにしていただき、めちゃくちゃお腹がいっぱいになりました。




こちらのホテルは、愛犬と一緒に食事を楽しめるレストラン。
食事中、キイはペットカートの中でおとなしく待っていてくれてました。

キイと同じ空間でゆっくり食事を楽しめたのもよかったです。
食後は温泉にも入り、のんびりとした時間を過ごしました。
そして、朝ごはんはこちら!自分でつくるポテトサラダがめちゃくちゃおいしかったです。

翌朝にはキイも屋外ドッグランで元気に遊び、きれいな芝生の上を楽しそうに歩いていました。

長距離移動が続く旅の途中で、ホテルに泊まるのもいいものですね。
飼い主HIRONキャンピングカー旅の途中でホテルに泊まるとめちゃくちゃリフレッシュできました。お料理も美味しくて、ゆっくり過ごせました。
キイお部屋の探検もドッグランも、楽しかったのだ!
翌日は秋田県へ。美しい田沢湖と、武家屋敷の町並みが残る角館を巡ります。
5日目|秋田県・田沢湖の美しい景色と角館の武家屋敷を散策
東北旅行5日目は、岩手県の雫石から秋田県へ。
この日は、以前から訪れてみたかった田沢湖と角館へ向かいます。
青く澄んだ湖の景色や歴史ある町並み、美味しい稲庭うどんなど、秋田の魅力をたっぷり感じられた一日でした。

【秋田県】田沢湖|想像以上に美しかった青い湖
最初に向かったのは「田沢湖」。
田沢湖は最大水深423.4m、日本で最も深い湖として知られています。
美しい瑠璃色の湖面が特徴で、秋田県を代表する景勝地のひとつです。
まずは田沢湖レストハウス周辺に立ち寄り、湖を眺めながら写真を撮りました。
実際に見る田沢湖は、想像していた以上に水が青く、とてもきれいでした。
光の当たり方や見る場所によって、湖の色が少しずつ違って見えるのも印象的。
キイと一緒に写真を撮りながら、しばらく景色を楽しみました。






【秋田県】御座石神社|透き通った湖と赤い鳥居
続いて訪れたのは、田沢湖の湖畔にある御座石神社。
たつこ姫伝説にゆかりのある神社で、湖畔に立つ赤い鳥居が印象的な場所です。

ここで見た湖の美しさは、今回の旅でも特に心に残っています。
水が驚くほど澄んでいて、泳いでいる魚まで見えるほど。
青い湖が本当にきれいで、何枚も写真を撮ってしまいました。
キイと一緒に鳥居の前で記念撮影をして、神社も参拝しました。




神社を参拝したあとは、駐車場のすぐ隣にある「あさり商店」でひと休み。



こちらでは、秋田名物の味噌たんぽ(350円)と玉こんにゃく(100円)を購入しました。
田沢湖の美しい景色を眺めながら、地元の味を楽しみました。


観光地でいただく、こうした土地ならではの食べ物も楽しみのひとつです。
そして、もうひとつ訪れてみたかったのが「たつこ像」。
近くの駐車場が満車だったため、今回は車を停めず、車内から写真を撮るだけになりました。
もう少しゆっくり見てみたかったのですが、こちらはまた次の機会に。



【秋田県】百穂苑|キイと一緒に稲庭うどんのランチ
田沢湖をあとにして、角館へ向かいました。
秋田に来たら、ぜひ食べてみたかったのが稲庭うどん。
この日のランチは、角館にある「百穂苑」でいただくことにしました。


こちらは趣のある建物が印象的なお店。館内には美術品なども展示されていて、落ち着いた雰囲気です。
キイはペットカートに乗って、一緒に食事を楽しむことができました。




注文したのは、稲庭うどんのセット。お値段は1,700円でした。
つるりとした喉ごしのうどんが美味しく、ゆっくり食事ができたのもうれしかったです。

趣のある建物で、キイと一緒にゆっくり食事を楽しめたのもよかったです。
【秋田県】角館|武家屋敷の町並みとお土産探し
食事のあとは、角館の武家屋敷通りを散策しました。
角館は「みちのくの小京都」とも呼ばれ、江戸時代の面影を残す武家屋敷や黒板塀が続く歴史ある町です。
武家屋敷通り周辺は、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選ばれています。




キャンピングカーは、武家屋敷通りに近い「仙北市営桜並木駐車場」に停めました。駐車料金は500円でした。
ここから武家屋敷通りまでは歩いてすぐ。キイと一緒に、歴史ある町並みを散策しました。






風情ある町並みを歩きながら、お土産のお店にも立ち寄りました。
唐土庵では、秋田名物の「生もろこし」を購入。
そのほか、お米で作られた大福や、ごま・ナッツを使ったお菓子なども見つけました。
特にお米の大福が美味しくて、すっかり気に入ってしまいました。




さらに「あきたプリン亭」では、武家屋敷プリンとレトロプリンを購入。




角館は町並みを楽しむだけでなく、お土産探しも楽しい場所でした。
【秋田県】西仙北SAで仮眠
角館をあとにして、夕方からは移動の時間です。
この日は秋田県の西仙北SAで仮眠を取ることにしました。
立ち寄った際、施設では熊への注意喚起が行われていて、少し緊張しました。
実際に熊を見かけたわけではありませんが、東北の自然の中を旅していることを改めて感じた出来事でした。
夜は思っていたより静かで、ゆっくり休むことができました。



翌日は、今回の旅で楽しみにしていた男鹿半島へ向かいます。
6日目|秋田県・男鹿半島へ!寒風山の絶景と秋田の郷土料理
東北旅行6日目は、楽しみにしていた男鹿半島へ。
この日は、巨大ななまはげとの記念撮影から始まり、寒風山や入道崎など、男鹿半島の観光スポットを巡りました。
中でも寒風山からの景色は素晴らしく、今回の旅で特に印象に残っている場所のひとつです。

【秋田県】道の駅協和|秋田のお米やお土産をお買い物
男鹿半島へ向かう途中、道の駅協和に立ち寄りました。
店内には秋田のお米や地元の食べ物が並んでいて、ついあれこれ見てしまいます。



あきたこまちのパックごはんや新米、古代米のお赤飯、焼き芋などを購入しました。
さらに、お買い物をすると参加できる抽選会で、なんとお米2合が当選。
思いがけないお土産が増えました。
【秋田県】男鹿総合観光案内所|巨大ななまはげがお出迎え
男鹿半島に入って最初に立ち寄ったのは、男鹿総合観光案内所。
ここには、高さ約15mの巨大ななまはげ像があります。
男鹿の伝統行事として知られる「なまはげ」は、秋田を代表する文化のひとつ。
際に目の前で見ると、想像以上の大きさでした。
迫力のあるなまはげを背景に、キイと一緒に記念撮影しました。



男鹿半島に来たことを実感できる、楽しい写真スポットでした。
【秋田県】寒風山|キャンピングカーから眺める絶景
続いて向かったのは、男鹿半島の「寒風山」。
今回の旅行で、特に気に入った場所です。
寒風山は、山肌に草原が広がる標高355mほどの山。
山頂付近からは日本海や八郎潟方面を見渡すことができ、360度の大パノラマが楽しめることで知られています。








実際に訪れてみると、山の斜面にはススキが広がり、その向こうには海まで見渡せる美しい景色。
秋の東北なので、もっと寒いと思っていたのですが、この日は風も穏やかで過ごしやすい気温でした。
キャンピングカーを停めて、後ろのドアを開けると、目の前には雄大な景色が広がっています。
車内でお茶を飲みながら、しばらく景色を楽しみました。


観光地を次々に巡るのも楽しいですが、こうして気に入った景色を眺めながら過ごす時間もいいものです。
寒風山は、また訪れてみたいと思える場所でした。
飼い主HIRONキャンピングカーの後ろのドアを開けると、この景色。
お茶を飲みながら、しばらくのんびり過ごしました。
キイ風も気持ちよくて、のんびりできたのだ!
【秋田県】入道崎|男鹿半島の海を眺めながらランチ
寒風山をあとにして、男鹿半島の先端にある「入道崎」へ向かいました。
入道崎は、北緯40度に位置する景勝地。
広々とした草地と日本海が広がり、白と黒の縞模様が特徴的な入道埼灯台でも知られています。
開放感のある景色の中、キイと一緒に記念撮影をしました。






そして、この日のランチは海陽でいただくことに。
今回はこちらの犬同伴可能な席を利用し、キイと一緒に食事を楽しみました。






注文したのは、男鹿名物の石焼料理と天丼。
石焼料理は、熱く焼いた石を使って魚介などを煮立たせる、男鹿の郷土料理です。
熱々のお料理は、旅先ならではの楽しみ。
天丼もかなりのボリュームで、どちらも美味しくいただきました。
想像以上に量が多く、お腹いっぱいになりました。
【秋田県】ゴジラ岩|残念ながら雨で断念
男鹿半島では、ゴジラ岩も見てみたいと思っていました。
ゴジラ岩は、シルエットがゴジラの横顔のように見えることで知られる奇岩です。
ところが、途中から雨が降り始めてしまいました。
車から見ることができればと思っていたのですが、残念ながら今回は断念。
お天気ばかりは仕方ありませんね。

【秋田県】道の駅おが オガーレ|秋田のお土産探し
男鹿半島の観光を終え、道の駅おが「オガーレ」に立ち寄りました。
ここでは秋田名物のきりたんぽセットなどを購入。


秋田のお土産もいろいろそろい、旅の荷物がまた少し増えました。
【秋田県】RVパーク ライフ秋田|設備が整った快適な車中泊
この日の車中泊場所は「RVパーク ライフ秋田」。
今回こちらを選んだ理由のひとつが、ダンプステーションがあり、キャンピングカーの排水処理や給水ができることでした。
長距離のキャンピングカー旅行では、途中でこうした設備を利用できる場所を確保しておくと便利です。




こちらでは給排水設備、電源、トイレ、シャワーなどが用意されています。
訪問時は施設利用料金が4,000円で、シャワーの利用も料金に含まれていました。
施設は新しく、清潔感がありました。
駐車スペースは砂利敷きだったので、雨の日でもキイの足元が泥だらけになりにくかったのもよかったです。
夜は雨が降っていましたが、落ち着いて過ごすことができました。


翌日は秋田県を出発し、日本海側を通って南下していきます。
7日目|秋田県から山形県へ!名物うどんと日本海の海鮮グルメ
東北旅行7日目は、秋田県を出発して日本海沿いを南下します。
この日はあいにくの雨。
予定を少し変更しながらの移動となりましたが、道の駅あきた港では美味しいうどんに出会い、山形県の酒田では海鮮グルメも楽しめました。

【秋田県】道の駅あきた港|昔懐かしいうどん自販機
朝、最初に立ち寄ったのは道の駅あきた港です。
秋田港のシンボルでもあるポートタワーセリオンが目印の道の駅。
こちらのセリオンリスタには、うどんとそばの自動販売機があります。
訪問時は1杯350円で、行ってみるとすでに行列ができていました。
せっかくなので、私も並んでみることに。






うどんとそばを1杯ずつ買おうと思っていたのですが、なんと、うどんを購入したところで売り切れになってしまいました。
おそばも食べてみたかったけれど、ギリギリうどんを買えただけでもラッキーでした。
そして、このおうどんがめちゃくちゃおいしい!麺もおだしの味もすごく好みでした。
今回の東北旅行では、おそばやうどんなどの麺類を何度かいただきましたが、どこもおだしが美味しくて、すっかり気に入ってしまいました。
なお、公式案内によると、うどん・そば自販機の営業時間は10:00〜17:00です。売り切れになる場合もあるので、食べてみたい方は早めの時間に訪れるのがよさそうです。
【秋田県】道の駅あきた港|秋田のお土産もいろいろ
道の駅あきた港では、お土産も購入しました。
秋田のお菓子「さなづら」や、いぶりがっことチーズを組み合わせたおつまみ、バター餅、バターどら焼きなど。
気になるものを少しずつ選んでいるうちに、買い物袋がいっぱいになってしまいました。

こうして旅先で見つけたお菓子を、帰宅してからゆっくり食べるのも楽しみです。
【山形県】酒田海鮮市場|お寿司とマグロの漬け丼
秋田県をあとにして、日本海沿いを南下し、山形県酒田市へ。
立ち寄ったのはさかた海鮮市場です。


酒田港のすぐそばにある市場で、庄内浜の地魚をはじめ、新鮮な魚介類やお寿司などを購入できます。
ここでは、お寿司とマグロの漬けを購入しました。


お寿司は10貫入りと8貫入りの2種類。
さらに、前日に秋田県の道の駅で購入していた「あきたこまち」のパックごはんを温め、マグロの漬けをのせて丼にしました。
これがめちゃくちゃおいしかったー!
キャンピングカーには電子レンジがあるので、旅先で購入したものを組み合わせて食事を楽しめるのが便利なところ。


特に今回は秋田のお米が美味しくて、いつも以上にごはんを食べていた気がします。
【新潟県】雨の中を南下して黒埼PAへ
この日は雨が続いていたため、予定していた石川県までの移動を変更し、新潟県で仮眠を取ることにしました。
夕方、黒埼PAに到着。
夕食はモスバーガーで済ませ、翌日の移動に備えて休みました。
ちなみに愛犬キイは毎日こんな感じでごはんを食べてました。

当初はもう少し早く関西へ戻る予定でしたが、無理をせず、帰宅を1日延ばすことに。
キャンピングカーの旅は、お天気や体調に合わせて予定を変更しやすいのがいいところです。
翌日も日本海側を南下しながら、関西へ向かいます。
8〜9日目|新潟県から福井県を経由して関西へ帰宅
東北旅行もいよいよ終わりです。
新潟県から富山県、福井県へと日本海側を南下し、関西へ向かいました。
途中、新潟で購入したおにぎりやぶどうを食べながら、のんびり移動。
今回の旅では、各地のお米がとても美味しくて、いつも以上にごはんを食べた気がします。

福井県の南条SAで仮眠を取り、翌朝はお天気にも恵まれ、気持ちのよい青空。
そのまま関西へ向かい、お昼ごろに無事帰宅しました。
こうして、キイとの東北5県・8泊9日のキャンピングカー旅が終わりました。

愛犬キイの体調管理|8泊9日の長旅で気をつけた7つのこと
今回の東北旅行は、キイにとっても初めての8泊9日の長旅。
旅行中に体調を崩さないように、食事や水分補給、運動、排泄のタイミングには、いつも以上に気を配りました。
1.いつもと同じ食事を基本に
旅行中も、普段と同じドッグフードを用意しました。
食事の量はもちろん、カロリーや脂質もできるだけ普段と変わらないように。
旅先では美味しそうな犬用のおやつや食べ物を見かけることもありますが、今回は新しいものを与えないことにしました。
現地で購入してキイが食べたのは、焼き芋だけです。




2.水分補給はこまめに
長時間の移動では、水分不足にならないようにすることも意識しました。
水分補給には、ヤギミルクやヨーグルトを混ぜたお水を用意。
また、ドライフードも少しお湯でふやかして、食事からも水分を取れるようにしました。
移動中も水分補給を忘れないように気をつけていました。

3.観光中もできるだけ歩く時間を
キャンピングカーでの移動が長くなるので、観光地ではできるだけキイにも歩いてもらうようにしました。
もちろん、足元の状態やキイの様子を見ながら、無理のない範囲で。
帰りは雨が降り続いたため、ほとんどお散歩ができない日もありました。
それでも、歩けるときには少しでも体を動かす時間を作るようにしていました。



4.ホテルの犬用バイキングも今回は我慢
岩手県のゆとりろ雫石では、愛犬用のバイキングが用意されていました。
美味しそうなメニューが並んでいて、キイにも食べさせてあげたかったのですが、今回は見送ることに。
普段と違う食べ物でお腹の調子を崩してしまうのが心配だったからです。
せっかくの旅行なので、特別なものを食べさせてあげたい気持ちもありましたが、今回はいつもの食事を優先しました。
5.約90分ごとの休憩と、排泄のタイミング
移動中は、できるだけ90分に1回を目安に車を降りて、休憩や短いお散歩の時間を取りました。
特に気をつけたのが、うんちのタイミングです。
キイは朝・昼・夜の食事のあとに排泄できるよう、できるだけ時間に余裕を持たせました。
長時間座ったままにならないように、適度に体を動かすことも意識。
胃腸の働きが悪くならないように、食事、散歩、排泄のリズムをなるべく普段どおりに保つことを心がけました。
6.移動中も夜も、しっかり眠れるように
長距離移動が続く今回の旅では、キイの睡眠時間をしっかり確保することも大切にしました。
走行中もキイが快適に眠れるように、高反発マットと枕を用意しました。
約90分ごとのトイレ休憩では、お散歩だけでなく、後部のベッドエリアでゆっくり休む時間も取りました。
また、夜はできるだけ早めに就寝し、十分な睡眠時間を確保できるように心がけました。
慣れない場所を巡る長旅だからこそ、移動中も夜も、キイが安心して休める環境を整えるようにしました。






7.長旅でも、できるだけ普段どおりに
今回の旅行で特に意識したのは、旅先だからといってキイの生活を大きく変えないことでした。
観光や移動の予定も大切ですが、キイの食事や休憩の時間を優先しながら、無理のないペースで過ごしました。
初めての長旅ということもあり、いつも以上に気を使うこともありましたが、キイと一緒に東北を巡ることができて、よい思い出になりました。
今回の旅の立ち寄りスポットまとめ
今回の東北旅行で訪れた観光スポットや道の駅、食事を楽しんだお店、宿泊施設などを県ごとにまとめました。
それぞれの公式サイトや観光案内ページへのリンクも掲載しています。
愛犬との東北旅行やキャンピングカー旅を計画される際に、参考にしていただければうれしいです。
福島県
- RVパーク会津美里|会津美里町|車中泊・シャワー利用
- 会津さざえ堂|会津若松市|二重らせん構造の歴史的建築を見学
- アカベコランド|会津若松市|赤べこグッズ・お土産購入
- 道の駅猪苗代|猪苗代町|磐梯山を眺めながら休憩・記念撮影
- ホテルリステル猪苗代|猪苗代町|日帰り温泉
山形県
宮城県
- たんや善治郎 台原工場直売所|仙台市青葉区|牛タン弁当購入
岩手県
秋田県
- 田沢湖レストハウス|仙北市|田沢湖の風景・写真撮影
- 御座石神社|仙北市|参拝・赤い鳥居と湖の景色
- あさり商店|仙北市|味噌たんぽ・玉こんにゃく購入
- 百穂苑|仙北市角館町|愛犬と稲庭うどんの昼食
- 角館武家屋敷通り|仙北市角館町|町並み散策・お土産購入
- 道の駅協和|大仙市|秋田のお米・お土産購入
- 男鹿総合観光案内所|男鹿市|巨大ななまはげと記念撮影
- 寒風山|男鹿市|ススキと海の絶景
- 入道崎|男鹿市|海の景色・記念撮影
- 海陽|男鹿市入道崎|愛犬と石焼料理・天丼の昼食
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- RVパーク RVライフ秋田|秋田市|車中泊・給排水設備利用
- 道の駅あきた港 セリオン|秋田市|名物うどん自販機・お土産購入
旅を終えて|愛犬キイと巡った秋の東北5県
2026年10月、愛犬キイと巡った東北5県・8泊9日のキャンピングカー旅行。
関西からの長距離ドライブでしたが、初めて訪れる場所も多く、思い出に残る旅になりました。
特に印象に残っているのは、田沢湖の透き通った青い湖と、寒風山から眺めた雄大な景色。
会津さざえ堂や中尊寺など、歴史ある場所をキイと一緒に散策できたのもよかったです。
そして、旅の楽しみのひとつだったご当地グルメ。
米沢牛や仙台の牛タン、稲庭うどん、男鹿の石焼料理など、美味しいものにもたくさん出会えました。
今回の旅行では雨の日もあり、予定を変更することもありましたが、その日の状況に合わせて自由に移動できるキャンピングカーのよさも改めて感じました。
本当は青森県にも行きたかったのですが、今回は時間が足りず断念。いつかキイと一緒に訪れてみたいと思います。
思っていたほど寒くなく、キイと過ごすにも気持ちのよい秋の東北でした。
また季節を変えて訪れてみたいです。




飼い主HIRON以上、『東北5県|愛犬と巡る秋の東北8泊9日キャンピングカー旅』でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
キイのんびりペースのぼくの旅が、わんこみんなの旅の参考になったらうれしいのだ!

